2011年08月31日
横田町商店街の歴史 【町名】
横田町商店街の 『横田』 という地名は、駿府でも古い地名の一つで、
なんとっ


そのため、駿府96ヶ町の建設にあたって、
金銀の両替商

お茶

『横田町』 は昔からの町名をそのまま受け継ぐことになりました

横田の町は、古くは西から(駿府城に近い方から)順に
『上横田町』 『院内町』 『下横田町』 と3つの町が東海道沿いに並んでいましたが、
横田1丁目、2丁目、3丁目と呼ばれる様になって 『院内町』 の名前は消えることに…


その後さらに、「❍丁目」の区分も廃止され、住居表示は横田町1~13番となりました

ただし、自治会としては、横田町1~4番が横田町1区、5~6番と7~8番の西半分が横田町2区、
7~8番の東半分と9~13番が横田町3区として、現在もそれぞれが独立しています。
横田町2区の西宮神社の由緒書きには 、鎮座地に 『院内町』 の名が刻まれ、
横田町3区の公民館前には、『下横田町』の石碑が建ち、当時の町名を後世に残しています



Posted by えびすちゃん at 18:00│Comments(0)
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